こんばんは!
今日はネトゲをやってた頃にリアルマネーで詐欺られた話を書きます。
反面教師にしてもらえたら幸いです。
やってたゲーム

私が昔やってたゲームは『メイプルストーリー』ってやつです。
2003年から運営されてるビッグタイトルですね。
私はこのゲームにのめりにのめりこんでました。
就職してお金を稼ぎ始めたことをいいことに年間130万くらいこのゲームに使いこんでたと思います(-_-;)
このゲームそんなにお金をつぎ込んで何に使うの?と聞かれそうですが、見た目を変更させるためのアバターとか経験値を増加させるアイテムとか色々ありますがその辺はせいぜい合わせても月3000円程度です。
一番お金をつぎ込むところは火力です。
ネットゲームというのは基本無料なのですが追加でお金をつぎ込む課金システムを導入しているものが一般的です。
なので基本無料でボスをすべて攻略されてしまわれては運営的には意味がありません。
おのずと無料の範囲では到底勝てないボスも出てくるわけです。
そのボスを倒すためにユーザーは課金して装備を強くするという集金システムになっています。

私はそのころ火力が上限になるまで課金を続けていました。
装備一つにつき10万~20万かかってました。

今考えると、何に金かけてたんだって思いますね(笑)
装備を買うときに詐欺られた
ここからが本題です。
ある日強い装備購入したいと思い、納得できるものを探しにサイトを徘徊していました。
ほしいと思った装備が見つかり、販売者とコンタクトを取りました。
トレードのやり方ですが、指定された金額のウェブマネーの金額をDMで送り入金確認後装備を受け取るという方式でした。

この取引は以前にも何回かやってた方法で、何回か成功していました。
先に渡してしまうという方式なので詐欺られる可能性は十分にありましたが、ずっと成功していたせいで感覚がマヒしていたようです。
かと言って私もだれかれ構わずトレードするのではなく、その相手が『信用』に値するかしっかり確認していたつもりでした。
メイプルストリーというネトゲで信用をどのように確かめるかというと
- 拡声器(ゲーム全体に届くチャット)による取引相手の信用確認
- 人気度(ゲーム内ステータス)があるか
- 初期アバター、低レベルでないか(量産アカウントでないか)
以上の方法で確かめることができます。
詐欺られたときは3つ目しか見てませんでした。
180レベルぐらいだったので大丈夫だと思って一番信用を確認しやすい拡声器での確認を怠っていたのが原因ですね。
ここからが実際に詐欺られた話です。
いざ取引の現場で、先にウェブマネー番号を教えてしばらくすると…
相手がログアウトしていなくなってしまいました。
鯖落ちかな?と思って待ってたのですが10分を過ぎるころ、疑念は確信に変わりました。
『詐欺られた!!!!!』と….
閲覧してたサイトもなくなってて手掛かりはすべて消えてお手上げ状態。
数万という結構な金額だったので中々の衝撃でした。
次の日の仕事が上の空になったことを覚えてます。
まとめ
自分に不利な取引はそもそもやらないでおきましょう!!
それでは!!