雑記

サンタさんへ…

おはよう、サンタさん。

今年も来てくれませんでしたね。

生まれてから20数年ずっと待ってたのに、1回も来ませんね。

近所の公園でもらったプレゼントを見せ合ってる子供たちがいるのに自分だけがもらえないと、すごく無力感があふれていました。

これって私が悪い子だからですか?

どの辺が悪いかプレゼントの代わりにメモ書きでも置いてくれれば来年は頑張ります。

昔、私がまだ幼稚園の年中さんだった頃、必死でサンタさんが来ない原因を考えていた儚い記憶があります。

『煙突がないからサンタさんが来ないんだ!』

当時マンションの一室に住んでいたそう思った私は幼いながらも寝床につきながら12時くらいまで頑張って起きてました。

そして家族が全員寝静まった頃、こっそり外に通じる扉の鍵を開けうっすらその扉を開けておきました。

結果どうなったと思います?

サンタさんはこないのはもちろん家族が泥棒が入ったと勘違いして警察に電話しようとしていたんです。

泣いて訳を話しました、親は黙ってうなずいてくれました。

こんな苦い経験をしたのはサンタさんのおかげです。

本当にありがとうございました。

一説にはサンタの正体は親だと聞きますが、私はそうは思いません。

それが事実ならこの苦い経験をした次の年にはサンタさんが来るはずなのですから…

サンタさんへ、来年はクルーザーが欲しいです。

どうかよろしくお願いします。

まとめ

泥棒の下りは嘘ですが、その前までは本当の出来事です。

イブの夜にラジコンのプレゼントが枕元に置いてあった夢を見た年もありました…

子供にとってサンタさんは中々に大きい存在です。

まあ、おじいちゃんとおばあちゃんからプレゼントはもらってたんですけどね(笑)

サンタさんは別腹じゃい!と、強欲な考えを持った幼年時代でした(笑)

それでは!