こんばんは!
今回は特撮界隈の中でも歴史が長い平成仮面ライダー主役の職業、その中で1作目~5作目をみていきましょう!
2作目できました!
1作目 仮面ライダークウガ
職業:冒険家、喫茶店手伝い

仮面ライダークウガの変身者である、五代雄介は自ら冒険家と名乗っていました。
ただ、冒険するだけでは暮らしていけないので作中ではほとんどおやっさんの経営する店の手伝いをしていましたね。
日銭を稼ぐ方法としては喫茶店の他に世界各地でいろいろなことをしていたと思われます。
五代雄介と言えば「夢を追う男2000の技を持つ男」と名刺にも書かれていたのでその大半は様々な職業経験のたまものかもしれません(笑)
2作目 仮面ライダーアギト
職業:家事手伝い⇒レストラン料理人兼オーナー

仮面ライダーアギトの変身者である、津上翔一は物語が始まってすぐは記憶喪失という設定で倒れていたところを救ってくれた家の家事手伝いをしていました。
記憶喪失ながらも料理や家庭菜園の腕はお手の物、すっかりその家には欠かせない存在になっていました(笑)
物語が進み作中のラスボスにあたる存在を片付けた後、レストラン「AGITΩ」を開店。
その店の料理人兼オーナーになっていました。
3作目 仮面ライダー竜騎
職業:ジャーナリスト

仮面ライダー竜騎の変身者である、城戸真司は「OREジャーナル」というネットニュース配信会社のジャーナリストです。
編集長曰く「祭りの取材に行ったらいつの間にか神輿を担いでいるタイプ」らしく、確かに作中でも自分とは関係のない事件にでもなんでも頭を突っ込むタイプです(笑)
会社の面々からは不器用だがお人好しで正義感が強く、良くも悪くも「バカ」だと認知される反面、探求心や行動力が高いところは評価されているようでした。
4作目 仮面ライダー555
職業:フリーター(クリーニング屋)

仮面ライダー555の変身者である、乾巧は物語の初期段階では何も情報がない「謎に包まれた全国を旅する青年」という立ち位置でした。
その立ち位置からフリーターとして各地でバイトを繰り返しながら生きてきたと思われます。
作中ではバイクの免停の罰金をきっかけに「西洋選択舗 菊池」に居候しながら働いていました。
しかし、勤務態度は最悪なもので番頭で寝てしまう始末…(笑)
クリーニング屋の雇い主である菊池啓太郎の「世界中の洗濯物が真っ白になるみたいにみんなが幸せになりますように」という仕事自体もあほらしいと発言するようなこともありました。
しかし、最終回に進むにつれ急激な心境の変化が…
それはまた作中でお楽しみ下さい。
5作目 仮面ライダー剣
職業:研究所職員(仮面ライダー)

仮面ライダー剣の変身者である、剣崎一真は「BOARD」という研究所の職員で、そこで研究されているライダーシステムの適合者でした。
つまり職業は仮面ライダーともいえるわけです。
しかしこの研究所、物語序盤で崩壊してしまいますが給料はなぜか最終回を迎えるまでずっと振り込まれていたとのこと。
この剣崎一真という人物、何度裏切られても人を信じてしまうというお人好しなのかバカなのかよくわからない性格をしておりそのせいで先輩や上司に振り回されまくってしまいます。
職員時代もあらゆる人のお願い事を聞いてしまっていたと妄想してしまいます。
このお人好しも度が過ぎると最終回みたいなことになってしまうのですが、今回のテーマとはそれてしまうのでまた機会があれば。
まとめ
↓取り上げた職業をまとめます↓
- クウガ:冒険家、喫茶店手伝い
- アギト:家事手伝い⇒レストラン料理人兼オーナー
- 竜騎 :ジャーナリスト
- 555 :フリーター(クリーニング屋)
- 剣 :研究所職員(仮面ライダー)
やはり身軽に立ち回れるような自由の利く職業が多いですね。
外回り中心のジャーナリストがうまく設定を活用できる職業だなと調べて改めて感じました。
他には悪をすべて退治した後にレストラン経営を始めるアギトも気持ちのいい終わり方だと思えます。
特撮というのは現実では起こりえない現象を描く作品ですが、職業という現実的なものに焦点を置くことによってまた違って楽しみ方が出てきますよね。
今回はこの辺で終わります。
また続きもやりますね。
それでは!