こんばんは!
ポケモンの曲の中にポケットにファンタジーって曲あるじゃないですか
この曲って子供側と大人側の主張から成り立っている曲ですごくエモいんですよ!
歌詞の内容を見つめてそれぞれの主張について自由に考えていきます!
聞いてください、ポケットにファンタジー
先行、大人の主張!
もいちど こどもに もどってみたい
え~?なんで~?
もいちど こどもに もどってみたいの
おとなで いいのに
いちにち だけでも なれないかな
なれっこないよ~
ンもう いじわるゥ
むかし わたしが まだ こどもだったころ
ポケットに いれてた たくさんの たからもの
いまでも ときどき かおを のぞかせるのよ
それって もしかして ピカチュウ?
さあ なんでしょうね?
いざ考察!
こどもに戻ってみたいと言うおとな側!
むかしのポケットの中にはたからものがたくさん入っていたという。
しかしそれはむかしの出来事なのにいまでもときどき顔をのぞかせる、これはなぞなぞなのか…まだこれだけの情報じゃ全然わかりませんね(笑)
こどもはそれに対しておそらく自分のたからものである『ピカチュウ?』と尋ねている。
どうやらこどもも全然わからずあてずっぽうのようだ。
後攻、子供のターン!
もしも おとなに なったなら
なにしてみたい?
こどもと あそんで あげるんだ
やっぱり あそびたいんだ
でもね しごとも ちょっとするよ
あのね わたしが もしもね…
いざ考察!
おとながこどもに問う。
『おとなになったらなにがしたいのか』
こどもはおとなになったらこどもとあそんであげるんだ!
そしてしごともちょっとだけするよ!
と言っている。
やっぱりこどもはおとなになって仕事をしたいわけじゃないようだ(笑)
今自分たちと遊んでくれているおとなたちに強い尊敬の念を抱き将来そんな大人になれたらすてきだな~と思っていることだろう!
こどもの微笑ましい主張でした(笑)
そして大人側
もいちど こどもに もどれたなら
なに したいの?
あってみたい ひとが いるの
え~だれなの~?
いちにち だけでも あえないかな
あ!はつこいのひとだ!
あったり~!
むかし わたしが いつか てわたそうと
ポケットに いれてた てづくりの プレゼント
いつでも どきどき かおが あかくなるのよ
プレゼント わたせなかったの?
さあ どうだったかしら?
どんな意味が込められているのか
おとながこどもに戻りたいのには明確な理由があった。
はつこいのひとだという。
ポケットの中にははつこいの人へと向けたプレゼントが入っていたようだ。
こどもに対してこのプレゼントを渡せたかどうかは伏せているおとな側。
しかし思い出してほしい、一番最初の主張で今でも時々ポケットの中のものが顔をのぞかせると。
そう、渡せなかったのだ…
しかし、昔の思いは消えないままずっと大切に保管しているのだと考えられる…
切ない初恋だったのだ。
今でも渡せばいいとこどもはきっと思うことだろう。
しかし、今渡しても意味がない。
大人にはいろいろあるのだと…
まとめ
この曲を子供の頃に聞いて、大人になってから聞けたとすればとても悲しいような嬉しいような気持に包まれると思います。
とてもいい曲です。
この時代に生まれてきたことに感謝!
それでは!!