こんにちは!
宅建士兼エンジニアのしゅんです!
突然ですが、
宅建士のテキストを買ったものの…
「テキスト買ったけど、厚すぎて手に取れない…」
「読む前から量に心が折れそう…」
「モチベが続くか不安…」
こんな悩み、ありませんか?
その気持ち、
めちゃくちゃわかります…
実は私もかつて
「太すぎるテキスト」に圧倒され、
「このボリューム、
本当に半年で終わるの…?」
と、ページをめくる前から
やる気ゼロ。
最初の1ページすら開けない日が
続いていました。
でも、あることに気づいたんです。
宅建のテキストは、
最初から全部読む必要はない
むしろ、
最初から“全部”を読もうとするから、
続かない
読み方をちょっと変えるだけで、
あんなに重く感じていた
テキストが、
「読めそう」「やれそう」
に変わったんです。
たとえば…
「300ページを2ヶ月で読んでください」
と言われたら、
「いや、無理でしょ…」
ってなりますよね?
でも──
といわれたら、
「まずは1日で10ページだけでOK」
「そこに出てくる用語を5つ覚えるだけで、
試験で5点アップします」
と言われたら、
ちょっとやる気出ませんか?
勉強って、
「やれそう」と思えることから
始めるのが超重要。
だって、
こんなん無理…って感じながら、
勉強しても合格できるわけが
ありませんよね?
というわけで今回は、
宅建テキストを
“全部読もうとしない”
方が合格に近づく理由
独学でもモチベが落ちない
“読み進め方のコツ”
を、実体験ベースで
詳しくお伝えします!
この記事を読まずに勉強を始めると、
こんな未来が待っているかも…
- 真面目にテキストを読もうとしたのに、
法律用語に心が折れて脱落 - 勉強はしてるのに、
「覚えた感ゼロ」で不安がつきまとう - 一ヶ月かけたのに、
「まだ民法が終わらない…」と絶望
この記事を読むと、こんな未来が待っています
- 「全部読まなきゃ…」
というプレッシャーから解放される - 自分に合ったテキストの読み方が見つかる
- 半年後に、独学でも
「一発合格できた!」と笑える自分になれる

分厚いテキストは“全部読もうとしない”
宅建士のテキストを手にして、
「よし、今日から全部しっかり読んで覚えるぞ!」
と意気込んだあなた――
はっきりいって無理です

というのも、宅建のテキストには
- 「瑕疵担保責任」
- 「意思表示の到達」
- 「制限行為能力者の取消し」
といった、
聞き慣れない
法律用語のオンパレード。
いきなり全部を読んで
理解しようとしても、
頭に残らないし、
モチベーションも続きません。
最初にやるべきことは、“拾い読み”です。
ではどうすればいいか…
まずやるべきことは1つ…
太文字や赤字など、
重要語句だけ
拾い読みすることです
テキストは最初から
細かく読まなくてOK。
まずは、
- 見出し
- 太字や赤字のキーワード
- 図やイラスト
これらを
ざっくり目で追っていく
“流し読み”スタイル
でスタートしましょう。
これで十分なんです。
意味がわからなくてもOK!
「見たことある」
「なんとなく聞いたことある」
を増やすのが目的。

たとえるなら、
地図を初めて見るとき、
まずは「ざっくり位置関係」
を把握しますよね。
細かい道順や地名は、
あとから覚えればOK。
宅建のテキストもそれと同じです。
1〜2周読み終えたら、迷わず過去問に挑戦!
重要語句がなんとなく
見慣れてきたら、
すぐに過去問を
解いてみましょう。
「まだ何も覚えてないのに、無理じゃない?」
と思うかもしれませんが──
むしろ
覚えてない今だからこそ
やる意味があります。
過去問を解くと、こんな発見があります
- 「覚えたつもり」
だった内容が実は曖昧だった - 見たことある単語でも
“どう出題されるか”は別物だった - 問題文の“クセ”や
“引っかけ”のパターンがわかる
ここで得られる「気づき」が、
次の学習の精度を
一気に高めてくれます。
テキストだけでは
絶対に気づけないポイントが
たくさん見えてくるはず。

どれだけ覚えたつもりでも、
自分で問題に触れてみなければ、
点にはつながりません。
だからこそ、
怖がらずに、早めに“解いてみる”。
これが、
宅建独学合格への近道になります!
わからなかった問題こそ、“伸びしろ”の宝庫!
過去問を解くと、
はじめのうちは、
当然たくさん間違えます。
でも安心してください。
間違えるのが目的なんです。
大事なのは──
間違えた部分=今の自分に必要な学習ポイント
だと知ること

こんなふうに活かそう!
- 間違えた問題の
キーワードをテキストで確認 - 選択肢の
「なぜこの答えが違うのか?」を深掘り - 関連語句や条文の
背景に目を通す
そうすることで、
テキストを読んでも
“意味不明”だった内容が、
不思議とスッと頭に
入ってくるようになります。
まとめ:テキストは「全部読まない」方がうまくいく!
多くの受験生がやりがちなのが、
「まずはテキストを完璧に読んでから、
過去問に取り組もう」
という順番。
ですが、
それでは時間が足りなくなったり、
難しい言葉に心が折れてしまって、
モチベーションが下がってしまう人が
とても多いんです。
実際に宅建のテキストは
300ページ以上。
最初から全部読もうとすると…
- 難読み終わるまでに時間がかかる
- 頭に入らない
- 「覚えた感」がなくて不安になる
という
“やる気ダウンのループ”
に入りがちです。
ですが…
ちょっとやり方を
変えるだけで、
理解度も集中力も
グッとアップします!

私が実際にやって効果があったのは、
この4ステップ
テキストを流し読みする(1周目・2周目)
太字や見出しだけでOK!
「なんとなく見たことある単語」
を増やしましょう。
一度、過去問を解いてみる
「解けなくて当然」。
まずは
“今の自分の立ち位置”
を知るのが目的。
間違えた部分をテキストで読み直す
「なぜそうなるのか?」を意識して、
}丁寧に読むと理解がグンと深まる。
再度過去問にチャレンジ!
今度は正解できる問題が増えていて、
成長を実感できる。
この流れをくり返していけば、
「気づいたら合格ラインに届いていた!」
という未来が待っています!
まずは今日、1日10ページでも構いません。
テキストを“さらっと流し読み”するところ
から始めてみてください。
見出しだけ見るでも
意味が分からなくても
太字を読んで「ふーん」と
思うだけでもOK!
それでも、立派な1歩です!
「とりあえず1歩踏み出す」
それだけで、
宅建士合格への
地図が見えてきます。
さあ、
今日からいっしょに、
未来を動かしましょう!
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