こんにちは!
宅建士兼エンジニアのしゅんです!
突然ですが、
宅建士試験の勉強中などに
「今日は疲れたし、
また明日でいっか」
「やらなきゃと思ってるけど、
気づいたらスマホ…」
「結局この1週間、
何も勉強できてないかも…」
こんなこと、ありませんか?
その気持ち、よくわかります…
かく言う私も
勉強を始めたばかりの頃は、
「意志さえあれば、
家でも普通に集中できるでしょ」
と思っていました。
でも実際は、家って誘惑の塊なんですよね。
ベッドもある、
テレビもある、
スマホもある、
お菓子もある。
「ちょっとだけ」と思って気を抜いた瞬間に、
気づけば数時間が消えている。
そんな状態でした…

誘惑が多すぎる“自宅”では、
集中し続けるのは難しいのが普通です。
でもある日、ふと近くのファミレスで
テキストを開いてみたんです。
そしたら驚いたことに――
家では10分すら
集中できなかったのに、
気づいたら2時間以上、
ずっと集中していたんです。
そのとき、
自分に甘いとか意志が
弱いとかじゃなくて、
そもそも“環境”が間違ってたんだ
と気づきました。
もし今のまま
「自宅でダラダラ」
スタイルを続けてしまえば――
- やる気が出ない日が続き、
どんどん罪悪感だけが積み重なる - 「また今日もできなかった…」
という自己嫌悪で勉強から遠ざかる - 気づけば試験まであとわずか。
でも何も身についてない - 結果、不合格。
そして来年また1からやり直し…
そんな“後悔のループ”に、
ハマってしまうかもしれません。

勉強の続かない自分を責めるのではなく、
“やるしかない空気”を味方につけることで、
意志に頼らず習慣化できる方法がある。
というわけで、今回は
宅建勉強が三日坊主にならない
“環境の整え方”と、
私自身がどうやって
「逃げ癖」から脱出できたか、
具体的な方法を交えて
お伝えしていきます!
この記事を読めば、こんな未来が待っています。
- 「今日はやる気が出ない…」
という言い訳から抜け出せる - 意志に頼らず、
自然と集中できる
“勉強場所”の選び方がわかる - 自分のペースで、
でも確実に勉強を
続けられるようになる - 半年後、
堂々と「宅建士に合格しました!」
と言える自分になれる
自分に甘くなってしまうのは“環境”のせいかも?
「集中できないのは
自分の意志が弱いからだ…」
「他の人はできてるのに、
自分はなんてダメなんだ…」
そんなふうに、
自分を責めてしまっていませんか?

でも、安心してください。
それは
あなたのせいじゃありません。
自分もそうでしたし、
何なら、
ほとんどの人が
同じように苦しんでいます。
家での勉強が続かないのは
あなたの意志が「弱い」からでも
ましてや、
「根性」がないからではないんです
ただ単に、
あなたの脳が
「家=くつろぐ場所」
と認識してるだけなんです

“やるしかない環境”に身を置けば、勉強は自然に続く
だからこそ、大事なのは
「やる気を出すこと」ではなく
「やるしかない環境」に身を置くこと。
家では難しくても、
外で勉強すると
不思議と集中できたりします。
例えば…
- ファミレスの適度な雑音が
「ちょうどいい緊張感」になったり - 図書館の静けさが
「サボれない空気」を作ってくれたり - カフェの制限時間が
「ダラダラ防止」になったり
これ、
本当にあるある現象なんです。
「勉強しないと…」じゃなくて、「ここだとやるしかない」へ
人間は基本的に楽をしたい生き物です。
でも逆に、
“空気”や“流れ”には
めちゃくちゃ流されやすい
生き物でもあります。
つまり、
自分の意志に頼るより、
「やらなきゃいけない雰囲気」
に自分を置く方が、
圧倒的にラクで続くんです。

私自身も、
「やらなきゃいけない空気」
に自分を投げ込んだことで、
毎日の勉強がグッと楽になりました。
勉強は「根性」でなく、
「仕組み」でやるもの。
なぜ外で勉強すると集中できるのか?
外に出て、場所を変えるだけで、
驚くほど集中できるようになる
理由があります。
① 周囲の目が“自然なプレッシャー”になる
人間って、不思議なもので
「誰かに見られているかもしれない」
と思うだけで行動が変わるんです。
ファミレスやカフェ、
図書館には他にも勉強している人や
読書をしている人がいたりしますよね。

そんな中で
スマホをポチポチいじったり、
ダラけていたら、
ちょっと恥ずかしい気がしてきませんか?
その“ちょっとした恥ずかしさ”が、
あなたの中にある「やらなきゃ」
という意識を自然に引き出してくれる。
別に誰かと競う必要はありません。
ただ、
「みんな頑張ってるから、自分もやろう」
と思えることが大切なんです。
② 「やるしかない」環境が背中を押す
自宅は、
サボろうと思えば
いくらでもサボれる場所です。
でも、
ファミレスやカフェ、
図書館では違います。
飲み物を頼んで、席について
テキストやノートを広げて
ペンを持った瞬間
もう
“やらざるを得ない”
スイッチが入るんです。
わざわざ出かけて、
荷物を持って、
ドリンク代まで払った。
もうこれで
後には引けない雰囲気の
出来上がりです!
③ 「誘惑」がない=集中しやすい
家にはあまりにも多すぎる
誘惑があります。
今までの勉強でも
こんなことありませんでしたか?
- ベッドでちょっと横になるつもりが爆睡
- テレビをBGM代わりにと思ったら、
普通に見入ってしまう - おやつをつい手にとってダラダラ
でも、
外にはそういった誘惑が
ほとんどありません。
図書館なら、
会話もスマホ操作も制限されてる。
ファミレスやカフェでは、
1人で来た場合やることは
「飲む」「食べる」か
「作業する」かだけ。
つまり――
「勉強する」以外にやることがない
=集中せざるを得ないんです。
これが本当に強力です。

意志に頼らず、環境に任せてOK
ここまでの3つのポイントをまとめると、
- 周囲の目が自然とあなたの行動を引き締める
- やるしかない空気があなたのスイッチを押す
- 誘惑がないから、気づけば2〜3時間経っている
という、
“勝手に集中できる仕組み”
が外にはあるということ。
つまり――
やる気がない日こそ、
外で勉強すれば
なんとかなる
私自身、
宅建の勉強を続けるなかで
何度も救われてきた考え方です。
それぞれの勉強スポットの特徴やメリット・デメリット
① ファミレス
長時間滞在
&
集中しやすい万能スポット!
「家だと集中できない」
「何時間でもこもりたい」
「適度な生活音が落ち着く」
という人におすすめです!

メリット:
- ドリンクバーで水分補給し放題
- 食事も取れるので長時間OK
- 適度なざわつきが“ちょうどいい緊張感”に
- 周りのお客さんも
何かしていることが多いので
“自分も頑張らなきゃ”
という空気感がある
デメリット:
- 混雑時は長居しづらい
(ランチタイムや夕方など) - 勉強OKかどうか、
店舗によって違いがある - 近くの席がうるさかったり、
BGMが気になることも
ワンポイントアドバイス:
勉強するなら、個人的に
午前中や14〜17時のアイドルタイム
を狙うとベスト。
混み始める前の時間帯は
静かで落ち着いています。
② カフェ
短時間集中型に
最適なオシャレ空間
「毎日は行けないけど、気分を変えたい」
「隙間時間を有効に使いたい」
「1〜2時間集中したい」
という人におすすめです!

メリット:
- ちょっとした非日常感で
“やる気スイッチ”が入る - Wi-Fi・電源完備の店もあり、
デジタル学習にも◎ - 周りも作業している人が多く、
意識が高まる
デメリット:
- ドリンク代がやや高め
(毎日使うとコストが気になる) - 勉強時間に限界あり
(1〜2時間が限度) - 混雑時は気を使って
早めに退席する必要がある
ワンポイントアドバイス:
時間を区切って
「1セット集中→退店」の習慣
をつけると、
“タイムリミット効果”で
グッと集中力が上がります!
③ 図書館
静寂
&
集中力MAXの王道スポット
「音があると集中できない」
「周囲の視線が刺激になる」
「勉強だけに没頭したい」
という人におすすめです!

メリット:
- とにかく静かで集中しやすい
- 誘惑がないため
スマホをいじる気も起きない - 勉強してる人しかいない空間なので
「やらなきゃ」が強くなる - お金がかからないため、
毎日通えるコスパ最強スポット
デメリット:
- 席数が限られており、
満席になることも - 飲食不可なので、
長時間だとお腹が空いてくる - エアコンが効きすぎて
寒い時がある(特に夏)
ワンポイントアドバイス:
イヤホン禁止の場所が多いので、
音声教材や動画学習は事前に
別の場所で済ませておくのがおすすめ。
④ 公園
自然の中でリフレッシュ
学習ができる
個人的おすすめ癒やしスポット!
「室内ばかりで息が詰まる」
「天気のいい日は外に出たい」
「暗記や音読中心の復習がしたい」
という人におすすめです!

メリット:
- 開放感バツグン!深呼吸しながら気分転換
- 散歩しながら暗記や音声教材を聞ける
- 木漏れ日や風の音が、集中を助けてくれるときも
- 無料で自由、時間の制限も気にせず使える
デメリット
- 天候に左右される
(雨・強風の日は不可) - ベンチが硬かったり、
机がないと書き物は不向き - 虫や周囲の騒音が気になる場合もある
- 夏や冬などの
気温が極端な時期は不向き
ワンポイントアドバイス:
「ノートの見直し」や
「音読」「スマホ音声教材」を使っての
“歩きながら勉強”がおすすめです。
どのスポットにも共通して言えること
どこを選ぶにしても、大事なのは
「家じゃできない」を認めて、
場所の力を借りる勇気を持つこと。
家でできない自分を責めるより、
「外なら集中できる自分」を知って、
そこに身を置く方がずっと建設的です。
まとめ:やる気に頼らず、“環境”で自分を動かそう
宅建の勉強は、
決して簡単ではありません。
特に、仕事やバイト、
家事などの合間を縫って勉強するとなると、
「今日はやる気が出ない」
「明日から本気出す」
そんな日があって当たり前です。
でも、そこで自分を責めてしまうと、
だんだん勉強自体が
嫌になってしまうことも。
そんな時に思い出してほしいのが、
“やる気に頼らず、環境に頼る”
という発想です。

誘惑が多すぎる自宅は、
「集中できないのが普通」なんです。
むしろ、
それでも頑張ろうとした
あなたは十分偉い。
でも、やる気や根性では限界があります。
だからこそ、
“場所”の力を借りていいんです。
外の環境は、
きっとあなたの背中を押してくれます
今日の内に
「近くの図書館」
「勉強できるカフェ」
「ファミレス」
を検索してみましょう!
半年後、
「あの時、外に出て勉強始めてよかった」
「逃げ癖が直って、ついに合格できた」
そんな未来を手に入れるために、
今日から、
“場所を変えて勉強”
を始めてみませんか?
やる気は動き出したあとについてきます。
あなたの努力が実を結ぶことを、
心から応援しています!
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