こんにちは!
宅建士兼エンジニアのしゅんです!
突然ですが、
独学で宅建士の勉強をしていて…、
「宅建の勉強、続けてるけど…最近まったくやる気が出ない」
「過去問を解いても点数が伸びなくて、不安ばかり」
「もう自分には無理なんじゃないか…」
なんて感じることありませんか?
そんな“壁”にぶつかっているあなたへ――
宅建士試験の独学合格に必要なのは、
特別な才能や学力ではありません。
「不安」や
「モチベーション低下」と
どう付き合うかです!
私は大学在学中、
コロナの影響で学費が払えず、
通学を断念。
就職を決意したはいいものの、
このままでは
「高卒(大学中退)」「資格、実績なし」
でまともに就職もままならない
そして大学在学中
“くいっぱぐれない資格”と聞いた
宅建士試験に挑戦することを決意しました。
だけど、最初の1ヶ月は――
- 覚えること多すぎて、テキストを読み進められない
- 過去問の通しで20点台を叩き出して、
「あ、これ終わったな」と絶望 - 気づけば、すでに1ヶ月経っており、不安に苛まれる
なんて状況でした。
そんな自分でも、
小さな進歩を積み重ね、
半年で独学・未経験から
一発合格できたんです。

でも、この記事をよまないと――
- 「完璧にやらなきゃ」と思って詰め込み → 覚えきれず挫折
- 焦りと不安だけが募り、モチベゼロで3日坊主ループ
- 「来年また受ければいいか…」と自己納得 → 結局何も変わらない
- あの時受かっていれば、今ごろ資格手当もついて転職も有利だったのに…
――なんて後悔する未来が待っています。
この先の人生を動かす
“半年の努力”を無駄にしないためにも、
この記事を読みながら、
あなた自身の“心の壁”の乗り越え方を
ぜひ掴んでください!
この記事を読めば、こんな未来が待っています。
- 「自分にもできるかも」と思える
“前向きなモチベーション”が手に入る - 半年後、胸を張って
「宅建士に合格しました」と言える自分になれる
宅建は簡単に合格はできない!だからこそ価値がある
まず知っていただきたいのは、
宅建士試験は
“5人に1人しか受からない”
れっきとした
難関国家資格だということ。

つまり、軽い気持ちで受けて、
サクッと合格…なんてことはまずありません。
独学・未経験・半年での合格ともなれば、
なおさらです。
「えっ…最初に“才能も学力もいらない”
って言ってたじゃん?」
そんな声が聞こえてきそうですが、
誤解しないでください。
たしかに、
宅建士試験には学歴も実務経験も一切不要。
誰でも挑戦できるオープンな試験です。
でもその裏で――
- 宅建士試験の合格率は例年15~18%前後(過去10年平均)
出典: 資格の学校TAC - さらに、独学者に限ると合格率は約10%前後
という推計もあります
出典: アガルートアカデミー
実はこの10%という数字、
難関資格として知られる
行政書士試験と同レベルなんです。
「誰でも受験できる」は、落とし穴でもある
宅建士試験は、受験資格が一切不要。
つまり、社会人でも学生でも、
極端な話中卒でも受験できてしまう資格です。
これが意味するのは…
多くの人が“正しい勉強法”を
知らずに受験し、
そのまま落ちていく
という現実です。
合格できる人はほんの一握り。
そしてその一握りは、「才能がある人」ではなく、
正しい戦略とやるべきことに集中できた人です。

逆に、やるべきことを絞れず、
やらなくていいことまで手を広げてしまうと、
合格はどんどん遠のいていきます…。
完璧を目指そうとするな!方向性を定めてモチベーションを落とさない考え方
私はこれまでの記事でも
繰り返し伝えてきましたが、
宅建合格のカギは“過去問”にあります。
とはいえ、過去問を解いても——
「35点どころか25点にも届かない…」
と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
でも、ちょっと考えてみてください。
もし、誰もが最初から合格点を
取れるような試験だったら、
宅建士という資格が社会的に
評価されるはずがありません!

皆さんはそんな試験を受けるために
勉強しているわけではないですよね?
だから、点数が取れないのは“当たり前”なんです。
大事になるのは、
どう戦略的に点数を伸ばしていくか。
そして、
それを継続するためのモチベーションをどう保つか。
です
資格勉強はRPGだと思え!
私はこの宅建合格までの道のりを、
RPG(ロールプレイングゲーム)
に例えて考えています。
某ド○クエ風に言うと…
あなた(受験者)は、「宅建合格」というラスボスを倒す勇者です。

でも最初は、
木の棒1本(基礎知識)しか持っていない初心者勇者。
相手にできるのは、スライム(簡単な問題)くらい。
でも、経験値(過去問を解く)を積んで、
強い武器(新しい知識)を手に入れることで、
ボス(難問)を倒すことができます
そして最後には、
魔王(宅建本試験)を倒す力が手に入る。
最初から魔王に挑んで、勝てるわけがない
普通のRPGなら、最初から魔王を倒すことは
できませんよね?

つまり、
最初から合格点を取れなくても全く問題なし!
だから——
「点数が低い=センスがない」じゃない。
「点数が低い=まだレベル1」なだけ。
過去問は“点を取るため”ではなく、“世界観を知るため”にある
過去問を解く目的は、
「今すぐ合格点を取ること」ではありません。
それよりも重要なのは、
「この分野では、どんな問題が出るのか?」
「どんな聞かれ方・パターンで来るのか?」
を把握すること。
RPGで例えるなら、
- このエリア(=分野)では
- どんなモンスター(=問題)が出てきて
- どんな攻撃(=問われ方)をしてくるのか
を事前に知っておくことなんです。
今からできる!モチベーションを下げないための3つの考え方
「参考書が分厚すぎて、
やる気が削がれた…」
「過去問を解いてみたら全然点が取れなくて、
心が折れた…」
そんな経験、ありませんか?

まずは私も意識していた
この3つの考え方を
実践してましょう!
1. テキストの厚さにビビるな!覚えるべきことは意外と少ない
こちらの記事でも書いていますが…
全部覚えようとしなくていいです!
宅建テキストって、
見た目のインパクトが
辞書みたいでエグいですよね。
ですが、
実際に出題されるのはその中の“ごく一部”
だから私は、テキストの
- 見出し
- 太字・図表
- 図解や要点
だけに絞って拾い読みしました。

そのあとに過去問を解くと、
「この知識、抜けてたな」
「ここは曖昧だったな」
と気づけるので、
復習が圧倒的に効率的になります。
2. 過去問の点数に一喜一憂するな!過去問は本試験を攻略するためのロケハン
正直、テキストを1〜2周しただけの状態で
過去問を通しで解いても——
20点いけば御の字です。
でも、ここで「やっぱ自分ダメだ…」と
落ち込む必要はありません。
ここで重要なのは、
実際の問題で
どういう問われ方をするのかを
なんとなーく理解することです
この段階での過去問演習の目的は、
点数を取ることではな。
- どんな出題形式なのか?
- どの分野が難しく感じるか?
- 問題のクセや傾向を掴む
といった、“情報収集=ロケハン”なんです。
攻略するには、まず敵を知ること。
これはどの試験でも同じです。
3. 最初から完璧を目指すな!小さな成長を喜べば続けられる
これは声を大にして言いたい。
最初から完璧は求めてはいけません
「今日は2問正解できた」
「昨日より1つ多く用語を覚えられた」
そんな程度の喜びでいいんです。

私も最初は何度もテキストを読み返したし、
一問一答で同じ問題に
何度も引っかかっていました。
でも、少しずつでも
前に進んでいる実感があったからこそ、
最後までやりきれたんです。
まとめ: モチベーションを落とさないことこそ独学での宅建合格への最短の道
もし今、あなたが
「やる気が出ない…」
「点数が伸びない…」
「もうムリかも…」
それはみんなが一度は通る“心の壁”です。
でも、その壁を越えられるかどうかは、
特別な才能でも、学歴でもありません。
大切なのは――
- 最初から完璧を目指さないこと
- “できることからコツコツ”進めること
- 点数ではなく、成長に目を向けること
です。
宅建は確かに一筋縄ではいかない難関資格
ですが、正しい方向性で努力し続ければ
絶対に合格できる資格です!
そして、合格すればその価値は絶大…
転職、収入、キャリアの幅
半年の頑張りで人生が一変する
可能性だってあるんです!
まずは、テキストの“太字だけ”を
10分読んでみましょう
はじめのうちは
1日2~3ページのみでも大丈夫です
あなたの努力は、必ず未来に繋がります。
焦らず、一歩ずつ。
次に勉強するときは、
「今日は昨日よりちょっと前に進めた」と
自分を褒めてあげてくださいね。
応援しています!
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