こんにちは!
宅建士兼エンジニアのしゅんです!
突然ですが、
宅建士試験の勉強をしていて
「SNSで“宅建は意味ない”って書いてあって、
不安になってやる気が出ない…」
「時間を割いて勉強してるけど、
それに見合うリターンがあるか
わからなくてやる気が出ない」
そんな気持ち、めちゃくちゃ分かります。
サジェストに
「宅建士 意味ない」「宅建士 くいっぱぐれる」
とかが見えてしまうと不安になりますよね…
ですが、本当にその情報、信じていいのでしょうか?
ネット上で見かける「役に立たない」意見の多くは、
そもそも資格を活かしていない人、
不合格者のやっかみだったりすることが、
往々にしてあります。
たしかに、
宅建を「持っているだけ」では
仕事ができるようにはなりません。
どの資格もそうですが
資格はあくまでも武器
いくら難関資格を持っていようと、
その人が仕事ができる
人間かどうかは別問題です
特に、営業マンは、宅建を取ったところで、
お客さんとコミュニケーションが取れなければ
仕事になりません
でも、だからといって
「無意味」
と切り捨てるのは早計です。
宅建士には法律によって定められた
独占業務があります。
その代表例が重要事項説明
その業務はいくら敏腕な社長であろうと、
営業成績全国1位の営業マンであろうと、
資格がなければ関われない“法律上の壁”です。

私自身、こんな体験をしました。
以前働いていた会社に、
地域トップクラスの成績を出す営業マンがいました。
まさに“できる営業”という感じで、
お客様からの信頼も絶大。
ですが――
その人は宅建士の資格を持っていませんでした。
そのため、契約直前の重要事項説明はできず、
必ず宅建士資格を持つ別の事務スタッフ(私含む)が
現場や事務所に呼ばれて対応する必要がありました。
つまり――
資格があるかないかだけで、
「任せられる仕事の範囲」が変わる。
もし、当時の営業マンが宅建士を持っていれば、
地域1位を取り続けられたとも思えるくらいには、
業務効率化の面などで、
この資格があるかないかの差は大きいんです!

というわけで、
今回はSNSやネット上の
ネガティブな評価を見ても
モチベーションを低下させない思考法
をお伝えしようと思います!
SNSやネットの否定コメントを見て、
モチベーションが下がってしまったり、
勉強に手がつかなくなったりしてしまうのは
すごくもったいないです。
そのまま放置しておくと…
- 「宅建意味ない」と
ネガティブサジェストに影響され
やる気ゼロ - “よくわからないまま
とりあえず頑張ってみて”
の繰り返しで不合格 - 気づけば半年の努力が水の泡…
なんてリスクも。
なんてことになってしまうかもしれません

もし今、あなたがこんな悩みを抱えていたら、
ぜひこの記事を読み進めてほしいです。
ぜひ、この記事を読んで、
自分がした選択に自信を
持っていただければ幸いです!
勉強を続ける自信と勇気を取り戻して、
半年後に胸を張って「宅建士になりました!」
と言える自分に変わりましょう。
この記事を読めば、こんな未来が待っています。
- SNSのネガティブコメントが気にならなくなる思考法
- 勉強の意味を腹落ちさせて、集中力が復活する
- 半年後、堂々と「宅建士に合格しました!」と言える自分になれる
なぜネット上で「宅建士は役に立たない」と言われることが多いのか
勉強中にSNSや掲示板でこんな声を見かけて、
不安になったことがある人も多いでしょう。
- 「宅建士って取っても食えないって聞いた」
- 「資格だけあっても就職には意味ないよ」
- 「結局営業成績がすべてでしょ?」
こうした意見がバズっていると、
モチベーションが一気に下がってしまいますよね。

理由①:資格保有者が多く、希少性が薄い
宅建士試験は毎年20万人以上が
受験する人気資格です。
合格率は15~18%ですが、
単純計算でも、3~4万人以上が合格します
この「供給過多」に見える状況から、
「持っていてもアドバンテージがない」
と感じる人が出てくるのです。
しかし、
業界では常に“宅建士を持っている即戦力”
が求められているのも事実。
希少性が薄い=役に立たないではないのです。
さらに、宅建士試験の合格者の平均年齢は
35歳前後が多いです
つまり、20代前半で
宅建士資格をとれる人は希少です。
社内でも一目置かれる存在になることは
間違いなしです

理由②:営業成績主義の世界では資格が評価されにくい
特に賃貸営業や売買仲介の現場では、
「何件契約を取ったか」が評価軸になっていることが多く、
資格の有無より“数字”が重視されがち。
これが、
「宅建士を持ってても評価されなかった」
という投稿につながっています。
ですが、忘れてはいけません。
宅建士には
「重要事項説明」
などの独占業務があります
営業成績だけではなく、
契約締結に関わる重要な責任を担える人材として
評価されるケースも多いんです。

理由③:試験内容と実務内容の“ズレ”
試験で学ぶのは民法や宅建業法、
法令制限などの基礎知識。
ところが、実際の現場では
接客、物件案内、契約書作成など
“実務的スキル”の方が重宝される傾向にあります。
このギャップが、
「勉強したことが役に立たなかった…」
という声につながります。
しかしこれは、宅建士に限らずすべての資格に共通する話です。
医師だって、免許を取ってすぐに手術ができるわけではありません。
資格は「スタートライン」なのです。

理由④:ただの“やっかみ”であるケースもある
少し残念な話ではありますが――
ネット上には、
宅建士試験に不合格だった悔しさや、
合格者への嫉妬心から、
「宅建なんて取っても意味ない」
「あんなの誰でも受かるでしょ、無価値だよ」
といった発言をしてしまう人も
一定数存在します。
心理学的に言えば、
「合理化」といって
「自分が合格できなかったのは、
努力不足でも能力不足でもない。
そもそも価値のない資格だったんだ」
と、自分の悔しさや葛藤を
無意識に正当化する行動です。
人間誰しもが持っている心の働きなので、
決しておかしなことではありません。
ですが、そうした“やっかみ”を真に受けて、
自分の選択に自信を失う必要は
まったくありません。

宅建士の本質を理解することで、ネットの意見に惑わされない
「宅建士に合格して、
宅建手当で2万円給与があがりました!」
「宅建士に合格したけど、
全く役に立たず時間の無駄でした…」
この2つの見出しを見たとき、
あなたの印象に強く残るのはどちらでしょうか?
おそらく、多くの人がネガティブな
後者の方に目を奪われたはずです。
人の脳は「不安」や「損失」に
過敏に反応する性質があります。
ポジティブな情報よりも、
否定的な意見やネガティブな体験談のほうが
印象に残りやすいんです。
でも、冷静になって
よく考えてみてください
その“役に立たなかった”という意見――
本当にすべての宅建士に当てはまる話でしょうか?
ネットにあるのは「宅建士全体の意見」ではなく「個人の経験談」
実際にSNSやネット掲示板で
「宅建士 意味ない」と検索すると、
出てくるのはあくまで“個人の体験談”。
その人にとっては
「役に立たなかった」かもしれませんが、
「人生が変わった」という結果になっている
ケースもたくさんあります。
事実、私は――
- 宅建手当で月2万円UP
- 不動産会社の就職に活用
- その後別の不動産会社への転職に活用
しています。
実際に求人サイトを見てみると
“宅建士必須”とされている求人も多く記載されています

宅建士は“使ってこそ意味がある”武器
宅建士は資格で終わりではなく、
以下のような独占業務を実行できる資格です。
たとえば、「重要事項説明」は宅建士しかできません。
つまり、
不動産業界では資格がなければ関われない仕事があり、
そこに価値が生まれているわけです。
資格はあくまでも道具
もちろん、
その道具を使えるかどうかは、
使う人次第。
「持ってるだけ」で何もしなければ、
役に立たないと感じるのは当然のことなのです

まとめ:ネットの意見ではなく、自分の未来に目を向けよう
SNSやネットで
「宅建士は意味ない」「資格を取っても無駄」
といったネガティブな声を見て、
不安や迷いを感じるのは自然なことです。
しかし、それらの意見の多くは――
- 資格をうまく活かせなかった人の体験談
- 実務と試験の違いを理解せずに判断している声
- 試験に落ちた悔しさからくる“やっかみ”
といった、一部の主観にすぎません

改めて、
宅建士は、「重要事項説明」
などの法律で定められた
独占業務を持つ国家資格です。
そして、私含め
実際に資格を活かして、手当や昇進、
転職成功に結びつけている人も大勢います。
つまり――
宅建士は「使い方次第」で、
確実に人生を変える“武器”になるのです。

迷ったときこそ、
他人の声ではなく、
自分の目的と向き合ってみてください。
あなたがこの資格を取ろうと思った
“最初のきっかけ”には、
きっと意味があったはずです。
まだ不安がぬぐい切れないのであれば
いまからでも
「宅建士 手当」や
「宅建士 求人」で検索して、
実際の価値を調べてみましょう!
宅建士はあなた次第で
“意味ある資格”
になります。
一緒に、合格をつかみ取りましょう!
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