宅建士兼エンジニアのアジサイです!
突然ですが、
独学で宅建士試験を
受けたいけど、
勉強時間が
300~400時間
必要と聞いた…
半年で、そんな長時間
勉強なんて無理…
なんて思っているそこのあなた…
1日1時間程度の勉強で宅建に
合格できるんです!
「いやいや…そんな短時間で無理でしょ…」
なんて思われるかもしれません。
スキマ時間をうまく利用すれば…
100時間程度
勉強時間を短縮できます!
スキマ時間をうまく活用できないと…
- 平日は疲れて何もできず、
週末に詰め込み勉強…
でも集中できない - 焦って暗記ばかりに走り、
過去問対策が間に合わない - 気づけば試験まであと1ヶ月…
「もっと早くやっておけば」と焦る
なんて結果を招いてしまいかねません…

逆に…
その30分をうまく活用できれば…
半年という短期間での合格に
ぐっと近づきます!
ということで、
実際にスキマ時間を活用して
宅建士試験を半年で合格した
私の経験を踏まえて、
スキマ時間の活用方法を
お話ししたいと思います!
スキマ時間を“積み上げ”に変えると、100時間の差が生まれる
「勉強時間が400時間必要って聞いたけど、
毎日2時間も取れない…」
と不安に思っている方も多いと思います。
ですが、ここで考えてみてください。
もし、1日たった30分でも、
スマホを見る時間や
移動中・待ち時間などを使って
勉強できたとしたら…
その時間、どれくらいの差になると思いますか?
- スキマ時間:30分/日
- 学習期間:半年(約180日)
30分 × 180日 = 5,400分 = 約90時間
つまり──
スキマ時間を1日30分使えるのであれば…
1日たった30分でも、
半年で約90~100時間の
「差」が生まれるんです!

スキマ時間は…
・朝の通勤時間
・夜寝る前
でもいいですし
・テレビCMの間
・カップラーメンができるまでの3分間
など
あるいは普段何気なく見ている
・SNSの時間
・Youtubeの時間
探してみれば、
たくさんあるはずです!
1日30分をどう使う?スキマ時間を“得点源”に変える宅建勉強法
スキマ時間30分を
どうやって使えば
“得点源”に変わるのか?
宅建の勉強で大事なのは、
“まとまった時間に何をするか”
の優先順位です。
本腰を入れて勉強できる時間は、
基本的に過去問を解く時間に
全振りしましょう!
つまり――
スキマ時間は
重要語句の暗記や知識の整理
に当てましょう!

例えば――
- 通勤中に「35条書面」「報酬額の上限」
などの暗記項目を目に入れる - 昼休みに1語だけ語句の定義を覚える
- 寝る前に、テキストの太字をサッと見直す
などなど…
これだけでも、
重要語句が徐々に脳に馴染んでいきます。
語句を知っていれば、
過去問を解くときに
「あ、この言葉見たことある!」
となる確率が上がります。
要するに――
スキマ時間をうまく活用できた分だけ
過去問や演習のための時間が
増えるということです!

過去問の重要性については
こちらの記事でも書いていますが
“覚えるのはスキマ時間、
解くのは本気時間“
この役割分担をハッキリさせておくと
スキマ時間を有意義に使いやすくなります!
今日からできる30分のスキマ時間で合格に近づくための実践例
「結局、何をすればいいの?」
という疑問を持たれた方も
多いと思います。
例えば――
朝:通勤・朝食前などの10分
- テキストの目次や重要語句だけを“目でなぞる”
- 赤シートで暗記済みの語句チェック
- 音声解説やYouTubeを「聞き流し」でもOK!
昼:昼休み・ちょっとした休憩中の10分
- 過去問アプリ(過去問道場)で1問だけ解く
- 前日に間違えた問題の見直し
- 一語一答や図解カードなどをサクッと確認
夜:寝る前の10分
- 朝昼に覚えた語句の復習
- テキストのチェックリストを使って“目で追うだけ”
- 明日やることを1つだけメモに書く
こういった時間を
うまく活用すれば、
合格に近づくことができます!

まとめ
宅建士試験は、
300〜400時間といわれる学習量に
圧倒されがちですが
1日たった30分の
スキマ時間の積み重ねが、
100時間以上の“差”を生み出します。
本腰を入れた時間は「問題を解く」ことに集中し、
スキマ時間は“語句暗記・見直し”に特化する。
この役割分担を明確にしておくだけで、
学習効率は一気に高まり、
宅建合格がぐっと現実的になります。

「今日1語だけでも覚える」
「テキストを1ページだけでも開く」
そうした“小さな一歩”を
毎日積み重ねることです。
ぜひ、あなたも今日から──
スマホを見る3分間、
通勤の10分間、
寝る前の5分間を、
“宅建合格への時間”
として活用してみてください。
半年後にはきっと、
「あの30分を続けてよかった」
と思えるはずです。
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