こんにちは!
宅建士兼エンジニアのしゅんです!
突然ですが、
宅建士試験の勉強をしていて
「宅建の試験まであと半年しかない…
独学で間に合うの?」
「不動産の知識ゼロだけど、
いまさら間に合う?」
「通信講座は高すぎるし、
できればお金をかけたくない…」
なんて思うことありませんか?
その気持ち、
とてもよくわかります…
私自身、
全く同じ悩みを抱えていました。
私が宅建士試験を受ける前は
- 法律も不動産もまったくの未経験
- 資格も一つも持ってない
- 高い講座に手を出す余裕もなく、
とにかくお金をかけたくない - 学歴もなければ、時間もない
でも
これからのキャリアのために、
宅建士という“資格”が欲しい
そんな思いで、
独学&半年での合格を
決意しました。
もちろん、
途中で何度も思いましたよ。
「やっぱりムリだったかな…」
「こんなやり方でいいのか…?」
「みんな予備校行ってるし、
自分だけ置いてかれてる気がする」

でも、
あるときから
“やることを徹底的に絞る”
と決めてから学習が一気に加速。
結果的に、
半年間の独学だけで、
無事一発合格
を勝ち取ることができました。

結論から申し上げますと
半年・独学でも、
宅建はちゃんと受かります。
ただし、
正しい戦略とやり方を
知っていればの話です。
なぜそれが可能なのか?
理由は明確です。
これから、
その理由を説明します
宅建試験の特徴
- 出題傾向が毎年ほぼ同じで
「過去問ゲー」と言われる - 合格ラインは50点中35点前後で
力を入れるべき分野が明確 - 記述もなく、
暗記と反復だけで対応可能
つまり、
限られた時間で
効率的に勉強すれば、
独学でも十分に勝てる
試験なんです!

ここから、
ちょっとキツめのことを言いますね。
でも、
本気で合格したいあなたにこそ、
伝えさせてください。
「なんとかなるっしょ」
「後半にスパートかければ大丈夫…」
そんなふうに、
今この瞬間の“甘さ”や
“油断”を放置したまま
半年が過ぎると…
待っているのは、こんな未来です。
- 問題用紙を前にして、
分かるはずだった問題を落とし… - あと1問正解していれば、
合格だったと気づき… - 試験終了のチャイムと同時に、
「来年も受けるのか…」と天を仰ぐ… - 「やっぱり自分には向いてなかった」と、
宅建士を諦めてしまう…

かくいう私も、
当初はこのルートの直行便に
乗りかけました…
「もっと早く真剣にやっておけば…」
「何に集中すべきか、
最初に知っていれば…」
試験が終わってから、
悔やんでも遅いんです。
半年という短さに、
不安を感じている
今こそチャンスです。
なぜなら、
今日から変われるから。
不安や焦りは、
行動すれば消えていきます。
でも、何もせずに放っておくと、
半年後のあなたの心に
きっと大きな後悔を残します…
だから、
この記事の続きを読みながら、
「何を捨てて、何に集中するか」
それを一緒に
決めていきましょう。
この記事を読むと、こんな未来が待っています
- 最短でやるべきこと、
やらなくていいことが明確になる - 勉強が「作業」から
「結果の出る学習」に変わる - 半年という限られた期間でも、
迷いなく突き進める - 自分の学歴や職歴に関係なく
「宅建士」という武器を得られる - 自分の力で人生を切り開いたという
圧倒的な自信が手に入る
半年・独学で本当に合格は可能なの?
「宅建って、半年で本当に間に合うの?」

結論から言うと
できます
ですが、条件があります
それは
合格に必要な
“点の取り方”を
最初から理解していること
宅建試験は、
満点を目指す必要がありません。
合格点 | 毎年50点満点中35点前後 |
合格点 | 約15〜17% |
試験形式 | 四肢択一のマークシート(記述なし) |
科目 | 宅建業法/法令上の制限/民法(権利関係)/税・その他 |
「やること」と
「やらないこと」の取捨選択を
間違えなければ、
未経験でも独学半年で十分勝負になる
というわけです。
「独学で無理」と言われる理由
実際にSNSやブログを見ていると、
- 「独学じゃムリ。講座受けないと…」
- 「半年は短すぎる」
- 「働きながら勉強とか不可能」
といった声もよく目にします。

ですが、ほとんどが
間違った勉強法や
スケジュール管理による
“自己失敗談”です。
宅建試験は、
合格するための
明確な設計図(攻略パターン)
があります。
言い換えれば、
「自己流」ではなく、
「宅建の特性に最適化された型にハマる」
ことが大切なんです。
半年で宅建合格へ!月別・目的別スケジュール完全ガイド
半年での宅建合格を目指すうえで、
一番のカギは――
学習スケジュールの設計
です

時間は限られている。
でも、やることは多い。
だからこそ、
月ごとに明確な
「目的」と「タスク」
を持って進めること
が、合格への近道になります。
ここでは、
私が実際に実践したスケジュールと
多くの合格者の事例をもとに
「王道ロードマップ」
を紹介します。
未経験・独学でも
この順序で進めれば、
半年後の合格が
グッと近づきます。
1か月目|全体像の把握&学習習慣づくり
やること
- フルカラー図解テキストを
1〜2周ざっくり読む - 法律用語や専門用語に触れて
“抵抗感”をなくす - 細かく理解しようとせず、
「なんとなくの把握」でOK
目的
- 宅建試験の構成(業法・民法・法令・税)
をなんとなく掴む - 毎日30〜60分の
勉強習慣をつくる
補足アドバイス
- ノートまとめは不要、
代わりに“付箋メモ”などで軽くチェック - テキストの“見出し”と“キーワード”
だけの暗記でもOK - 「覚える」のではなく
「慣れる」が最優先
実際の体験談
私は、この時期に
テキストに慣れることで
法律用語や条文などへの
抵抗感を消すことを意識しました

2〜3か月目|アウトプット重視の過去問集中期
やること
- 宅建過去問を
3年分×3回以上 - 解説が丁寧な問題集を使用
- 間違えた問題・理解が曖昧な
テーマをテキストに戻って確認
目的
- “解ける問題”と
“苦手分野”の仕分け - インプットの
「再確認」と「理解の深掘り」 - 民法や業法の“出題パターン”を
身体で覚える
補足アドバイス
- 解けなかった問題を
ノート1冊にまとめて復習リスト化 - 過去問アプリやWeb教材も
併用してスキマ時間活用
実際の体験談
私は、この時期に
スキマ時間(1日約40分)に
一問一答を、
まとまった時間が取れる
週末(1日約2~3時間)などに
過去問を実践していました。

4〜5か月目|応用問題&ひっかけパターン対策期
やること
- 予想問題集や応用問題集を活用し、
難問にも慣れる - 苦手分野を重点的につぶす
- 正誤の判断が難しい“ひっかけ系”
問題を重点トレーニング
目的
- 本番で出題される難問に
対応できる思考力を育てる - 得点の底上げ、
35点のボーダー突破を確実にする - 苦手潰しによる
「安心材料」を増やす
補足アドバイス
- ミスした問題の
原因分析をノート化 - 「宅建 ひっかけ問題」
などを調べるもおすすめ
実際の体験談
私は、この時期に
宅建業法などの応用問題を
市販の問題集などで解く傍ら
苦手だった権利関係を
重点的に学習した結果
“得点源”に変えられました。

6か月目|模試形式の実践トレーニング&総仕上げ
やること
- 模試問題集や実際の過去問など
を使って本番形式で演習 - 直近3〜5年分の過去問を、
時間を測って解く(本番を想定) - 問題の分析・復習・時間配分の
確認をセットで実施
目的
- 実践力と時間感覚の最終調整
- 苦手分野の最終チェックと“穴埋め”
- 合格点以上を
本番レベルで安定して出す準備
補足アドバイス
- 模試は最低3回、
解きっぱなしは厳禁! - 直近の過去問は
模試形式で解くために残しておく!
実際の体験談
私は、この時期に
直近3年間の過去問を
40点以上をとることを意識しながら
模試形式で3回以上解き
間違えたところを
絶対に間違えない意思を持って
総復習をしました

やってはいけないスケジュール7選
半年間での宅建合格を目指すなら、
「何をやるか」も大事ですが、
「何をやらないか」
も同じくらい大切です。
ここでは、
独学者がついやりがちな
“NGスケジュール例”7選
を紹介します。
1. ノート作りに時間をかけすぎて肝心の問題が解けない
「キレイなまとめノート」
を作ると達成感はあるのですが、
アウトプットに
繋がらない作業は
非効率の極みです!
解決策:
ノートは間違えたポイントだけ
書き出す“復習メモ”に限定!

2. テキストを完璧に読み終えてから過去問を始める
「まずはテキストを全部読まなきゃ…」
と思っていませんか?
インプット完了後に
アウトプットへ進むやり方は、
記憶の定着が弱くなる
その上、
時間が足りなくなる可能性があります。
解決策:
テキストと過去問はセット。
インプットとアウトプットは
同時にやりましょう
1章読んだらすぐその章の問題を解く!

3. 「全部満遍なく」勉強してしまう
宅建は
満点を取る試験ではありません。
35点前後で合格できます。
つまり、
時間の使い方は
「集中と捨て」
の戦略が必要です。
解決策:
業法を最優先に。
民法・法令制限・税その他は
後回しでOK!
4. 苦手分野を後回しにして放置する
つい逃げたくなる民法や税…。
でも当たり前ですが、
本番で一番失点しやすいのは
「苦手を放置した科目」です。
解決策:
苦手は「小分けにして」
毎日10分だけ取り組む!
5. 模試をギリギリになってから1回だけ解く
模試は「一度きりの腕試し」ではなく、
何度も解いて
弱点分析する教材です。
解決策:
最低3回以上実施
+
時間配分・解き直しまで必ずやる!
6. 学習ペースが週によってバラバラ
モチベ頼りの学習だと、
時間が取れない週に
一気に崩れます。
解決策:
「週単位」でタスクを
管理して柔軟に調整!
7. 直近の過去問を早い段階で使ってしまう
直近1~3年前の過去問など、
本番レベルに近い問題は
最終フェーズで解くべきです。
早い段階で使い切ってしまうと、
模試の代替がなくなります。
解決策:
最新過去問は
「模試形式で解くためにキープ」
しておく!
スケジュールのまとめ
ここまで、
半年・独学で宅建士試験に
合格するための
スケジュール設計と
戦略をお伝えしてきました。
もう一度、
大切なポイントだけ整理しましょう。

半年合格のために、まず意識したい3つの原則
- 合格点は満点じゃない|“点を取る場所”に集中する
- やるべきことを絞る|やらないことを決める
- 戦略的スケジュール管理|月ごとに目的を明確にする
まとめ:半年・独学で宅建に合格するには“やらない勇気”がカギになる
宅建士試験は、
未経験・独学・半年
という条件でも、
正しい戦い方をすれば
合格できます。
ここまでのスケジュールを、
もう一度シンプルに
振り返っておきましょう。
月 | やること | 目的 |
---|---|---|
1か月目 | テキストをざっくり1~2周 | 全体像の把握と勉強習慣の定着 |
2~3か月目 | 過去問集中+テキストで復習 | インプット→アウトプットの連携強化 |
4~5か月目 | 応用&ひっかけ問題で得点力UP | 苦手克服+得点力の底上げ |
6か月目 | 模試・本番演習+総仕上げ | 合格点を本番形式で安定させる |
宅建士試験は、あなたの人生に
“可能性”をくれる資格です。
- 転職で一歩リードできる
- 不動産業界での評価が上がる
- 自信と市場価値が手に入る
それが、たった半年。
しかも独学でも、
叶えられる試験なんです。
「本当に間に合うのかな…」
「自分にできるかな…」
と悩んでいるそこのあなた…
宅建士試験は
半年・独学でも合格できます。

最初のうちは、
難しいことを
全部やろうとしなくて大丈夫。
まずは
明日の出勤時や寝る前などの
スキマ時間を使って
過去問の一問一答をする
だけでも、
立派なスタートです。
まずは一歩ずつ、
前に進んでみましょう!
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